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桐蔭横浜大学スポーツ科学部 桐蔭横浜大学スポーツ科学部
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About

桐蔭横浜大学 スポーツ科学部とは?

2023年4月よりスポーツ健康政策学部はスポーツ科学部に生まれ変わります!

Undergraduate

学部概要

スポーツ科学部は、「スポーツ教育学科」と「スポーツ健康科学科」の2つの学科で構成されています。6種の「人生と学びの基盤となる力」(考動力、複眼的思考力、共感力、リーダーシップ、探究力、自律的キャリア)を身に付けつつ、スポーツや身体文化の担い手として将来活躍するために必要な専門知識を学びます。

教育、福祉、ビジネスなど、社会のさまざまな課題に対して、「スポーツ」と「からだ」を軸にした多彩なアプローチを展開します。スポーツや健康、身体に関する専門的な知識・技能のみならず、社会人として各界で活躍する際に必要な幅広い知識や教養を身につけることができ、教員(スポーツの指導者又はスポーツ指導者)、スポーツイベントなどを企画・運営できる人材を育成します。
  • 考動力物事を批判的に捉えて問題を発見するとともに、その問題解決のために行動することができる。
  • 複眼的思考力多角的な視点と柔軟な心をもって、物事をとらえることができる。
  • 共感力他者の意見や考えに耳を傾けるとともに、自らの意見や考えを表現し、伝えることができる。
  • リーダーシップ集団の目標達成のために、自らの果たすべき責任を自覚するとともに、他者と良好な関係を築き、協働することができる。
  • 探究力積極的に新しいことに挑戦するとともに、粘り強く学び続けることができる。
  • 自律的キャリア長期的な展望をもって将来の人生を思い描き、その実現のために必要とされる物事を理解し、それに向けて計画し、実行することができる。

Course

学科概要

スポーツ教育学科

1.概要

スポーツを中心とした教育方法を学び、小学校教員及び中学校、高等学校保健体育科教員を目指します。
都道府県などが実施する教員養成事業への参加等を通じて、実践的なスキルを身に着けた教育者を目指します。

2.特色ある教育

スポーツ教育学科では、スポーツ等の専門知識を持ち、教育実習やボランティア活動を通して実践的な指導力を養います。また、現代社会を読み解く力を身につけ、教育現場が抱える課題について柔軟に対応できる教員を目指します。

3.コース

スポーツ教育学科では、学校種を超えた学びにより、児童・生徒への理解を深めつつ、専門である体育・保健体育の指導力をより磨くことができます。
初等教育コース
小学校教員を目指し、各教科への理解や教員としての姿勢を学びます。
中高体育専科コース
中学校教員(保健体育)、高等学校教員(保健体育)を目指しつつ、初等教育コースとの連携により、小学校体育の教科担任としての素養も育てます。

4.卒業後の進路

小学校教員/中学校・高等学校教員(保健体育)/生涯学習におけるスポーツ指導者/幼児教育指導者/スポーツ関連企業など
※ただし、教職課程については申請予定であり、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

スポーツ健康科学科

1.概要

からだを軸に科学・健康・文化を学び、スポーツで社会に貢献できる人材を目指します。
トレーニングの知識・技能だけでなく、戦術や心理についても学習します。さらにスポーツ科学、情報学、スポーツデータの解析方法など幅広い分野のテクノロジーも学習します。

2.特色ある教育

スポーツ指導者やトレーナーなどの様々な資格取得に向けたサポートが充実しています。

3.コース

スポーツコーチングコース
スポーツの意義や価値を正しく理解し、アスリートの発達段階や技能レベルに応じた最適なコーチングができるコーチの育成を目指します。また、スポーツを科学的に分析する力を身に付け、アスリートのパフォーマンス向上やゲーム戦術に活用する力を養います。
スポーツトレーナーコース
中競技スポーツ選手をはじめ、スポーツを楽しむすべての人々の健康に配慮しつつ、最適なパフォーマンスを引き出すトレーナーとして活躍するため、幅広い医学的な知識を基に科学的なトレーニングやコンディショニング法(スポーツ外傷・障害)への対処法などを学びます。
スポーツライフコース
スポーツは「競う」だけでなく、「見る」「支える」など、私たちの人生に大きく寄与しています。「からだ」を軸にして現代社会の課題を読み解くことで、人生を豊かにしてくれるスポーツのあり方を見つめなおし、社会の持続可能な発展に寄与できる人材を育てます。

4.取得できる資格

健康運動実践指導者、障害者スポーツ指導者、JATI認定トレーニング指導者、JPSU認定スポーツトレーナー、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト、社会福祉主事任用資格

4.卒業後の進路

中学校・高等学校教員(保健体育)/スポーツ指導者・コーチ/総合型地域スポーツクラブ指導員/スポーツアナリスト/スポーツトレーナー/スポーツや医療関連用品の開発 など
※ただし、教職課程については申請予定であり、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

Policy

3つのポリシー

DP(学位授与の基本方針)

スポーツ科学部は、深い教養とスポーツ科学についての専門的知識を身につけ、その上で現代社会が抱える課題に対応できる人材を輩出することを目標として、卒業時に以下のような能力を身につけた者に学士の学位を授与する。

専門的知識・技能

・スポーツ科学に関する専門知識と技能を体系的に身につけている。
・スポーツや健康に関する専門知識を、現代社会の諸問題と関連づけて理解している。

「人生と学びの基盤となる力」

  • 考動力物事を批判的に捉えて問題を発見するとともに、その問題解決のために行動することができる。
  • 複眼的思考力多角的な視点と柔軟な心をもって、物事をとらえることができる。
  • 共感力他者の意見や考えに耳を傾けるとともに、自らの意見や考えを表現し、伝えることができる。
  • リーダーシップ集団の目標達成のために、自らの果たすべき責任を自覚するとともに、他者と良好な関係を築き、協働することができる。
  • 探究力積極的に新しいことに挑戦するとともに、粘り強く学び続けることができる。
  • 自律的キャリア長期的な展望をもって将来の人生を思い描き、その実現のために必要とされる物事を理解し、それに向けて計画し、実行することができる。

CP(教育課程編成・実施の基本方針)

スポーツ科学部では、ディプロマ・ポリシーの達成のために、大学共通のMASTプログラム、スポーツや健康、身体に関する専門的な知識・技能のみならず、社会人として各界で活躍する際に必要な幅広い知識や教養を身につけるという基本方針に基づき、教育課程を編成し、系統的・構造的に配置する。また学生の達成状況を常に評価しながら、何を学んだか、ではなく何を身につけたかを重視したカリキュラム編成を行う。
  1. 「人生と学びの基盤となる力」(考動力、複眼的思考力、共感力、リーダーシップ、探究力、自律的キャリア)をMASTプログラム中心に修得する。
  2. 「スポーツや身体文化の担い手」として将来活躍するために、スポーツ基礎実技をはじめスポーツや健康或いは、身体文化に関する専門知識を身につけ、さらに専門演習や卒業研究を通してそれらを実践する能力を養う。
  3. 各授業科目では、知識の定着を総括的に評価するとともに、資質・能力の獲得を形成的に評価する。教育課程を通じては、各年次の主要科目においてディプロマ・ポリシーの達成度を評価する。

AP(入学者受入れの基本方針)

スポーツ科学部では、深い教養とスポーツ科学についての専門的知識を身につけ、その上で現代社会が抱える課題に対応できる人材の養成を目的としており、このためスポーツ科学部では、次のような知識や能力を備え、主体的に社会変革を実現していく意欲のある人材を求める。
    知識・技能
  1. 本学での学修に必要な基礎学力を有している。
  2. 思考力・判断力・表現力
  3. 知識・技能を活かして自ら思考し、意見を表明することができる。
  4. 他者の考えや意見を尊重し、相手の立場に立って物事を伝えることができる。多くの人々とコミュニケーションがとれる。
  5. 主体的に学習に取り組む態度
  6. 積極的に他者と関わり、協働して活動することができる。
  7. スポーツ、健康、教育といったジャンルにとらわれることなく、日頃から現代社会が抱える様々な問題に幅広く関心を持ち、解決の道を探る意欲を有している。また、様々なことに好奇心を持ち、主体的に社会参画することができる。

お問い合わせ

〒225-8503 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614

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